”○○菜”をお料理しましょう。 |
最近新しいものがどんどん出てくる”○○菜”を、
どうやってお料理したらいいの??ということで
お浸しや炒め物以外のお料理方法を紹介いたしました、
水菜や青梗菜(ちんげん菜)や小松菜なんかは
一般的になってきましたが
しろなや大根菜やわさび菜はまだ登場する機会が
少ない感じですかね?
毎年毎年、新しい品種が出てくるので覚えるのも大変・・・
料理するのにも悩むと思いますが、
僕が困ったときにはその野菜の分類を調べるようにしています、
例えば青梗菜なら
アブラナ科 アブラナ属 体菜群
だったり、ということは白菜やキャベツと大まかに同じグループなので
白菜やキャベツの料理法が応用できるということと考えたりします、
アブラナ科はすごく品種が多いので”○○属”や”○○群”を見るのもの大切で
畑菜群だったりカブナ群だったり(まだまだあります)
ほかの科も
キク科だったらレタスやリーフレタス
セリ科だったらセロリやみつば
などなど、まず置き換えてみると気持ちが楽になります、
そしてマンネリにならない料理法ですが、
テレビでは三種類を紹介しました、
詳しいレシピは番組ホームページ
http://uhb.jp/talk/recipe/
を、ご覧ください、
ポイントになってくるのは、まず
”短時間”
食感を残して青臭みや辛味も抜けます
そこで紹介したお料理は
シロナとわさび菜の炒飯
仕上げに合わせるだけで美味しく出来ます
しゃきっとした食感が残って食べやすくなります、
そして二つ目のポイントは
”油多め”
色鮮やかで保存も効くお料理になります、
紹介したお料理は
青梗菜のシーフード炒め
油多めでガーリックオイルを作りシーフードを入れて
仕上げに野菜を入れると出来上がりです、
油は多く感じると思いますが、パスタを入れたり、オイルソースとしてパンに浸したり
美味しいオイルも味わえますのでケチらず使いましょう、そのほうが保存も効きます、
最後に3つ目のポイント
”熱々をぶっかけ”
しゃきっとした食感と火の通った食感を味わえます、
紹介したお料理は
しょうが焼き風サラダ
ドレッシングにもなるしょうが焼きの漬け込みたれを気持ち多めに使い
焼きたての熱々を野菜にかけます、
そうするとちょっとクセや苦味のある野菜も美味しく食べられます、
この3つの料理法を覚えておくと
初めて使う野菜でも安心して使えますので
是非、お試しください。