今日はうどんをアレンジ! |
旦那さまがうどんを手打ちするほどのうどん好き家族さんからのリクエストで
うどんを使ったレパートリーを増やしたい!と、いうことでしたので
旬の食材とあわせて焼きうどんを洋風にアレンジしてみました。
今回のポイントも“蒸し焼き”です
番組では”タジン鍋”も登場しました、(使いませんでしたが・・・、)
タジン鍋は砂漠地帯で少ない水分で調理できるように進化していった形をしています
尖ったフタについた水蒸気が循環して素材の水分だけで調理できるんですね、
この効果をフライパンでも出来るように今回の作り方を紹介しました、
バター→にんにく→野菜→うどん→カキ→フタ でのせるのがポイントです
フライパンにバターと野菜とをひいてから火をつけて加熱していくと
野菜から水分が蒸発して水蒸気として蒸し器と同じ効果にしてくれます
素材を入れてから火にかけるので低温から徐々に温度が上がっていくので
カキなどは急激に加熱されないのでふっくら仕上がります、
さらにうどんがべたべたになりません、
うどんのコシは”グルテン”という小麦粉の粘り成分なんですが
(特に手打ちはグルテンが多いことが多いです)
焼きうどんにして加熱しながら混ぜすぎるとこのグルテンが粘化(ねばりがでてきます)
焼きうどんがベタベタになる方は炒め過ぎの混ぜすぎが多いんです、
今回の作り方だと混ぜないで蒸して加熱して仕上げだけ混ぜるので
ベタベタになりくいし、素材の水分だけで作るので水っぽくもなりません、
味も塩だけで素材の旨味が引き立ちますので優しい味に仕上がりますよ!
カキがダメな方はホタテでも鶏肉でも作れますから
是非お試しを!
今日はボジョレー・ヌーボー解禁ですね、
若いワインなので味わうってよりは楽しく飲むって感じで
今日はヌーボーを飲もうと思ってます。